第1回ICEアジア、イベントの延期によりデジタルへ

第1回ICEアジア、イベントの延期によりデジタルへ

今年の6月に、フィリピンのゲーミング規制当局PAGCORがマニラで第1回ICEアジア-SiGMAマニラを初開催することを予定していました。そして、このイベントはマニラのエンターテインメント・シティ地区にあるコンラッドホテルに隣接するSMXコンベンションセンターでの開催を予定されていました。

第1回ICEアジア-SiGMAマニラは、世界のゲーミングマップにおけるPAGCORの存在を強調するきっかけとなるだけではなく、アジア全体のゲーミング業界を盛り上げるイベントとして大きく期待されていました。

また、このイベントにはランドベースゲーミングとiGamingセクター両方、欧州大手の一致団結がオンラインサプライヤー、事業者、関連会社、規制当局、ブロックチェーンビジネスなどゲーミング業界の様々な企業が集まる予定であり、アジア人とヨーロッパ人コミュニティを結びつけるチャンスとしても多くの人が期待を寄せていたのです。

第1回ICEアジア-SiGMAマニラの延期

上記のように、第1回ICEアジア-SiGMAマニラはゲーミング業界全体が楽しみにしていたビッグイベントでしたが、先日コロナウイルスの影響により、開催を2020年6月から2021年5月27・28日に延期されたことが発表されました。

SiGMAグループとクラリオン・ゲーミングの両方が正式に延期を認める文書を発表し、SiGMAは出展者、参加者、パートナー企業そして従業員の健康と安全が最も重要だと語っています。

さらにSiGMAは、現在のような不安定な状況で開催するよりも、延期をした方が安全な環境で貴重な体験を提供する方ができる、とも述べています。

各国政府が国間の移動を制限するとともに、大規模なイベントの開催が禁止されている現在、第1回ICEアジア-SiGMAマニラの延期は賢明な判断だといえます。1年ほどの期間をおいて事態が落ち着いたころに開催した方が、より大きな利益が得られるのは明確です。

デジタルカンファレンスを開催

第1回ICEアジア-SiGMAマニラの延期の発表により、当初予定されていた2020年6月のイベントはすべて実施されなくなりました。そこで主催者側は、2020年6月8日から10日に、代わりにデジタルカンファレンス「SiGMA-ACEアジア・デジタル」を開催することを発表しました。これは当初予定されていた第1回ICEアジア-SiGMAと同日程で開催されます。

このデジタルイベントにはICEアジアの公式サイトで事前に会員登録をするだけで、誰でも無料で参加することができます。そして、2020年6月8日から10日の3日間に渡って、地元の事業者、オピニオンリーダーそしてゲーミング専門家などが技術革新、ゲーミングの未来、そして新型コロナウイルス後のマーケット回復などに関するアジアのゲーミング業界全体に焦点を当てたコンテンツが配信されます。

この配信では、パネルディスカッションやキーノートプレゼンテーション、オンラインネットワークプラットフォームが使用され、参加者同士でコミュニケーションをとることも可能です。

SiGMAの創設者兼CEOのイーマン・プリスは、コロナウイルスにより、「私たちの生き方や働き方について改めて考えるユニークなチャンスを与えてくれた」と語っており、今回のデジタル化イベントについて好意的にコメントしています。

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