東京オリンピックとスポーツベッティング

東京オリンピックとスポーツベッティング

ついに先日、東京オリンピックが閉幕となりました。多くのブックメーカーでは、東京オリンピックを対象としてたくさんのオッズを公開しており、スポーツベッターからも非常に注目されました。

アメリカでは、数年前までは多くの州でギャンブルが禁止されていましたが、それが少しずつ緩和される流れがあります。

そして現在では、21の州でスポーツ賭博が合法となっています。今回がモバイルから賭けられる初めてのオリンピックとなったため、多くの注目を集めました。

オリンピックはスポーツベッティングで大人気

オリンピックは世界中が注目する国際大会です。実際にアメリカギャンブル協会の開催前の報告によると、アメリカの成人10名のうち1名が東京オリンピック開催中に何かしらのイベントに賭けるという予測がありました。これは、アメリカで最も賭け金の高いイベントであるスーパーボウルに賭ける人々とほぼ同数であり、いかにオリンピックの注目度が高いかがわかります。

ブックメーカーでもオリンピックを前面に打ち出しており、アメリカだけではなく、ヨーロッパ、日本でもたくさんの人がスポーツベッティングを楽しみました。

オリンピックは難易度が高い?

世界で最も注目度が高いスポーツイベントともいえるオリンピック。多くの人がギャンブルを楽しんでいますが、実はオリンピックはスポーツベッティングにおいては非常に難易度が高いといわれています。

実際にスポーツギャンブラー・ビル・クラッコンバーガー氏も「プロのギャンブラーは、オリンピックには賭けないようにしますね。どこまで賭けるべきか真のエッジが見えないとわかっていますから」と語っています。

オリンピックの難易度が高い理由

では、なぜオリンピックはスポーツベッティングにおいて難易度が高いといわれているのでしょうか?

ここではその理由を解説します。

データが少ない

オリンピックでは、バスケットボールや野球、サッカーのようなチームスポーツで国代表に選ばれた選手たちによってチームが構成されます。通常の試合とは異なり、一緒にプレイしたメンバーが集まるため、データが少ないという特徴があります。そのため、データ分析をしたり、過去のパフォーマンスを元にして賭けたりすることが難しいのです。

これが理由で、オリンピックはプロのギャンブラーであっても結果を予想することが簡単ではないのです。このようにオリンピックにおいては不確定要素が多いことから、難易度が一気に上がるとされています。

確実に勝ちたいのであれば、通常のチームで行われるリーグ戦などに賭けたほうが勝率が高いのです。

愛国心が仇になる

ギャンブルで勝つためには、感情を交えないことが大切です。しかし、オリンピックとなると、ついつい自分の国に賭けてしまいがちです。

ニュージャージー在住のギャンブラー・ラリー(姓は非公開)は、「オリンピックとなると、感情と誇りが渦巻き、それ以外は隅に追いやられてしまう。NFLのシーズンが来たら、攻めの賭けを再開するつもりだよ」と語っています。

愛国心があるために、オリンピックでは冷静な判断ができず、リスクをとってしまうことがあるのです。

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